長野県のワイナリー28社が集まり、約90種類ものワインを提供する試飲会が開催される。NAGANO WINE応援団運営委員会は2016年12月2日、東京都千代田区の帝国ホテルで、「ナガノワインフェス東京」を開催すると発表した。開催日は2017年2月12日で、第1部が午後1時30分から、第2部が午後5時からとなる。
ナガノワインフェス東京は、長野県産の「NAGANO WINE」が一同に集まる試飲会だ。井筒ワインやサントリー 塩尻ワイナリー、サッポロビール グランポレール 勝沼ワイナリー、信濃ワインなど、長野県のワイナリーが参加し、ワインの試飲や軽食を楽しむことができる。参加ワイナリーやワインは年々増加しており、昨年は25社/約70種のワインだったが、今回は28社/約90種のワインが登場する予定だという。
試飲会は第1部と第2部の2回に分けて開催され、定員は各回300名となる。料金は、前売券が7000円、当日券が7500円。前売券は、チケット販売サイト「e-プラス」やNAGANO WINE応援団運営委員、アンテナショップ「銀座NAGANO」で購入できる。
他に、酒販店/飲食店/宿泊業者/メディア/NAGANO WINE応援団会員を対象にした業者向け試飲会も同日午前11時より開催される。料金は500円(会員は無料)で、NAGANO WINE応援団運営委員への申し込みが必要となる。