アサヒビールは2017年8月16日、人気のチリワイン「サンタ・ヘレナ・アルパカ」シリーズから、「カベルネ・メルロー」「シャルドネ・セミヨン」「スパークリング・ブリュット」のハーフボトルを発売すると発表した。価格はオープンで、同年9月5日より全国の取り扱い店舗で販売を開始する。
近年、日本のワイン市場では、チリワインの輸入量と消費量が増加している。中でも、同社が輸入する「サンタ・ヘレナ・アルパカ」は、輸入ワイン市場において売り上げ容量№1を誇る(※)シリーズだ。製造元の「サンタ・ヘレナ」は1942年創業のチリのワイナリーで、チリワインを世界へ広めた草分け的存在だという。
(※)出典:インテージSRI 7業態(SM/CVS/酒DS/HC/DRUG/一般酒販店/業務用酒販店) 2016年7月~2017年6月 累計販売規模(容量)輸入ワイン市場
日本ではデイリーワインとして人気が高い「サンタ・ヘレナ・アルパカ」シリーズから、今回新たに3種のハーフボトルが発売される。赤ワインの「カベルネ・メルロー」は、カシス、プラム、ブラックチェリーを思わせる風味を特徴としている。また、「シャルドネ・セミヨン」は、トロピカルフルーツのような果実味が感じられる辛口の白。「スパークリング・ブリュット」は、すっきりとした味わいと爽やかな甘みが楽しめる。
これまで同シリーズはフルボトルを提供してきたが、375mlボトルが登場したことで、より気軽に楽しめるようになる。
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