日本ワイナリー協会は2018年2月6日、「日本ワインMATSURI祭」を開催すると発表した。全国各地から集められた日本ワインをグラス単位で味わえるというイベントで、同年4月13~15日の3日間開催される。入場は無料で、ワインはグラス1杯300円からとなる。
日本ワインMATSURI祭では、日本で栽培したぶどうのみを使って醸造された全国各地の“日本ワイン”が集まる。2015年に第1回が開催され、17道府県38ワイナリーのワインが集められた。第4回目となる今年は、過去最多となる18都道府県56ワイナリーが出展するという。
イベントでは、アルプスワインや安曇野ワイナリー、北海道ワイン、サントリーワインインターナショナルなど、全国56ワイナリーが出品する約180種のワインをグラスで味わえる。また、ワインに合うフードも出店されるほか、テイスティングセミナーや日本ワインと日本チーズのマリアージュセミナーなどのイベントも開催される。
会場は東京・日比谷公園(千代田区)の噴水広場で、初日の13日は午後2時30分よりオープニングセレモニーが行われる。14~15日は、午前11時から午後5時までの開催となる。
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