世界各地を巡るオーストラリア発のワインイベントが、東京に初上陸する。イベントプランニング会社のREVEL Globalは2018年3月14日、ピノ・ノワールのイベント「PINOT PALOOZA(ピノパルーザ) TOKYO」を開催すると発表した。まるで“音楽祭”のように音楽とワインが楽しめるイベントで、同年5月27日に東京都港区の複合施設「TABLOID」で開催される。
ワインの試飲会といえば、ワインの試飲や購入、ワインに合った料理を楽しむというのが一般的なスタイルだ。試飲会の一環として、トークショーやセミナーが開催されることもあるが、あくまで“試飲”がメインとなる。
一方、PINOT PALOOZAは、音楽祭のようなスタイルでワインを楽しめるワインフェスだという。2012年に初めてオーストラリアで開催され、これまでニュージーランドやシンガポール、香港など、さまざまな都市で開催されてきた。若い世代の飲み手を獲得しようと、会場を盛り上げる音楽と共に世界各地のワインが試飲できる。
今回開催される「PINOT PALOOZA TOKYO」では、DJが音楽で会場を盛り上げる中で、オーストラリア、フランス、アメリカなど世界各国から集められた100種類以上のピノ・ノワールのワインを味わうことができる。他にも、ベトナム料理とワインの相性を追求するレストラン「AnDi」、タイ料理レストラン「Longrain」などが集結するという。
入場券は、前売り券が4500円(先着100名限定)、通常券が5000円。いずれも3500円相当のピノ・ノワールワイン用のグラスが付いている。入場券はPINOT PALOOZAのHPより購入できる。
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