秋の月見シーズンに合わせ、日本ワインのフェアが開催される。そごう・西武は2018年9月12日、全国15店舗の百貨店で「日本ワインフェア～お月見は日本ワインで楽しもう～」を開催すると発表した。国産のぶどうを使った日本ワインにフォーカスし、その楽しみ方や相性の良いおつまみなども紹介する。開催期間は、同年9月18日～10月21日（店舗によって異なる）となる。
国産のぶどうのみでつくられた“日本ワイン”が、近年注目を集めている。特に、2018年10月30日からはラベル表示に関するルールが厳格化されることとなり、国内で収穫したぶどうのみを原料とするものが日本ワインとして区分される。そのため今後、日本ワインのさらなるブランド地位向上と価値向上が期待されている。
今回、そごう・西武百貨店では、こうした日本ワインをクローズアップし、全店でフェアを開催する。「丹波鳥居野サンジョベーゼ2016」「京丹後産ピノ・ブランSur Lie2016」「京都亀岡産メルロー2016」など、国産ぶどうのみでつくられたワインを多く用意する。
また、これらの日本ワインに合うおつまみとして、缶詰を使った「缶つま」を提供する他、ソムリエがセレクトした日本ワインを楽しめる「お月見ワインバー」を開催。西武池袋本店をはじめ、所沢店、大津店、福井店、そごう横浜店、千葉店、川口店、徳島店の計8店舗で、ソムリエが厳選した日本ワインを試飲できる（イベント開催日は店舗によって異なる）。
＜関連リンク＞
お月見は日本ワインで楽しもう！「日本ワインフェア」開催
