2019年02月

リカーマウンテン、EPA発効による欧州ワインの関税撤廃で還元セールを開催

リカーマウンテンは2019年2月1日、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)発効を記念して、「EU輸入関税撤廃 還元セール」を開始した。同月28日までの1カ月間、EUから輸入したワイン21種を対象に、最大33%オフのセールを開催する。

EPAは、貿易や投資の自由化などにより、幅広い経済関係の強化を目指す国際協定。さまざまな品目の関税が段階的に撤廃・削減されるが、ワインは発効日である2月1日に即時撤廃となった。

リカーマウンテンでは、これを受けて、EU からの輸入ワイン21種を対象としたセールを実施する。対象品として、フランスの本格シャンパーニュ「シャンパーニュ シャルル ヴェルシ キュベ ド レセルヴ ブリュット」をはじめ、フランス・ボルドーの「レゾルモー」、スペインのスパークリングワイン「ペナソル スパークリング」やカジュアルワイン「ビーニャ アルペトス」などを用意した。割引率は最大で33%になる。ワインの他に、ワインに合うチーズも割引価格で提供する。

還元セールは、全国122店舗で開催中だ。なお、深夜営業店である56店舗は、セール対象外となっている。

<関連リンク>
EPA発効によりワインが最大33%OFF!「EU輸入関税撤廃 還元セール」2019年2月1日(金)より開催いたします

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。