キッコーマン食品は2019年2月4日、シャルマ(キューヴ・クローズ)方式でつくられる「酵母の泡」シリーズから、赤のスパークリングワイン「マンズワイン 酵母の泡 ベーリーA ルージュ」を発売した。希望小売価格は1700円となる。
“日本に本物のワインを”という思いから、1962年よりスタートしたキッコーマン食品の「マンズワイン」ブランド。現在では、プレミアム日本ワイン「ソラリス」をはじめとするさまざまな国産ワインを提供している。
中でも「酵母の泡」シリーズは、ワインをタンクに密封することで、酵母がつくり出す泡を溶け込ませるシャルマ方式を採用。こだわりの製法でつくられるスパークリングワインは、日本ワインコンクールや国産ワインコンクールで表彰されるなど、高い評価を得ている。
新たにシリーズに追加された「マンズワイン 酵母の泡 ベーリーA ルージュ」は、山梨県産のマスカット・ベーリーAのみでつくられている。酵母が生み出すきめ細かい泡とフルーティーな味わい、柔らかい酸味を特徴とし、さまざまな料理に合わせて楽しめる。
同シリーズは、これまで「酵母の泡 甲州」など白のスパークリングワインをメインに展開してきたが、今回、日本ワインとしては希少な赤のスパークリングワインがラインアップに加わることとなった。
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