カリフォルニアワイン協会は2019年2月20日、「カリフォルニアワインの今を知る 特別講座」全4回を開催すると発表した。同年2~5月にかけての4カ月間、月に1度のペースで実施する予定で、次回は同年3月25日の開催となる。
講師はJSA認定シニアソムリエの松木リエ氏が務め、講座ごとに決められたテーマで、カリフォルニアワインの基礎知識や魅力、最新情報などを解説する。松木氏は、2018年9月に協会主催で行われたカリフォルニアワインに関する研修旅行にも参加しており、現地で学んだ情報も合わせて解説するという。また、各講座5~6種類ずつ、日本で購入できるカリフォルニアワインの試飲・解説も行われる。
各回のテーマと日程は、第1回「白ワイン・代表品種の魅力を知る」(同年2月28日)、第2回「赤ワイン・大人気の国際品種たち」(同年3月25日)、第3回「マイナーだけど今大注目の品種」(同年4月15日)、第4回「スパークリング・ワイン&ニュー・カリフォルニア」(同年5月20日)。1回ごとの申し込みで、受講料は6480円。
現在、会場となるワインスクール「キャプランワインアカデミー 東京青山教室」(東京都港区)のサイト上で、第2~4回目の参加者を募集中だ。第2回目の定員は36人だが、残席はわずかとなっているため、希望者は早めに応募したい。
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特別講座「カリフォルニアワインの今を知る」