都光は2020年6月30日、スペイン産スパークリングワイン「スパークリング HOPE カヴァ ブリュット」を発売すると発表した。“「ありがとう」を届けるワイン”をコンセプトとしており、新型コロナウイルス感染症の治療にあたる医療従事者に対し、1本あたり50円を寄付する。
“感謝の気持ち”をダイレクトに伝えるワインがあってもいいのではないか――。そんな発想から生まれたワインで、真っ白なパッケージの裏面には各国の言葉で「ありがとう」と書かれている。“スパークリング HOPE”とは、“希望の煌めき”を意味する。
ワインは、スペインの「ラ・クアルタ・ヴィニコラ」が手掛けるカヴァ。シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で、12カ月もの瓶内熟成を経ている。青りんごやハーブ、花のような香りと、繊細な泡が特徴。ぶどうは、チャレッロ、マカベオ、パレリャーダをブレンドしており、複雑な果実味が楽しめる1本に仕上がっている。
発売は同年10月1日の予定で、希望小売価格は1500円(税別)。同社では、売り上げのうち1本あたり50円を医療従事者支援のための基金として、特定非営利活動法人ジャパンハートへ寄付する。
<関連リンク>
新型コロナウイルス感染症と戦う医療現場を支援する消費者参加型寄付企画として「スパークリング HOPE カヴァ ブリュット」を販売開始いたします