白鶴酒造は2020年7月22日、「ドメーヌ・ド・ラ・プラス ボージョレ・ヌーヴォー 2020」の予約受注を開始した。ボージョレ・ヌーヴォー解禁日である、同年11月19日に発売する。
「ドメーヌ・ド・ラ・プラス」は、優れたぶどう栽培家として知られる、ドゥブラン家が手掛けるワイナリー。環境に配慮した減農薬農法を採用し、ぶどうの華やかな味わいを引き出したワインをつくっている。
ボージョレ・ヌーヴォーのみで競われる唯一のコンクール「トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー」において、2015年に最高金賞、2018年に金賞を受賞。その高い技術力が認められている。
白鶴酒造では、ドメーヌ・ド・ラ・プラスの2020年の新酒として、「ドメーヌ・ド・ラ・プラス ボージョレ・ヌーヴォー 2020」を提供する。平均樹齢40年のぶどうを使ってつくられ、ぶどうの複雑味が感じられる、ライトボディの赤ワインに仕上がっている。
ラベルには、一つ一つにシリアルナンバーが記載されており、“世界でただ1つのボージョレ・ヌーヴォー”だといえるだろう。参考小売価格は2807円(税別)となっている。
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白鶴は「ボージョレ・ヌーヴォー」の予約受注を全国で開始