2020年10月

「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード」シリーズから、5種の新ヴィンテージ発売

サッポロビールは2020年9月29日、日本ワイン「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード」シリーズから、5種の新ヴィンテージを発売した。

「グランポレール」は、それぞれの産地の風土を生かしてつくる日本ワインのブランドだ。そのフラッグシップと位置付けられる「安曇野池田ヴィンヤード」シリーズは、日本アルプスワインバレーに位置する、長野県北安曇郡池田町の自社畑で収穫したぶどうを使って醸造している。

今回、発売した新ヴィンテージは、「グランポレール 安曇野池田ソーヴィニヨン・ブラン2018」「同 安曇野池田シャルドネ2018」「同 安曇野池田ピノ・ノワール2017」「同 安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2017」「同 メリタージュ2017」の5種となる。熟成期間を長めに確保することで、前ヴィンテージよりもさらに品質を高めた。

「グランポレール 安曇野池田ソーヴィニヨン・ブラン2018」は、モモの香りやかんきつの後味が楽しめる辛口の白ワイン。「同 安曇野池田シャルドネ2018」は、パイナップルやかんきつを思わせる香りと、樽香が楽しめる辛口の白ワインに仕上がっている。

赤ワインの「グランポレール 安曇野池田ピノ・ノワール2017」は、ブラックチェリーや熟したプラムのニュアンスに加え、滑らかなタンニンを特徴とする。「同 安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2017」は、カシス、コーヒー、カカオの香りが調和したフルボディの赤ワイン。また、「同 メリタージュ2017」は、しっかりとしたタンニンが楽しめるフルボディの赤ワインになっている。

参考小売価格は、「グランポレール 安曇野池田ソーヴィニヨン・ブラン2018」「同 安曇野池田シャルドネ2018」が各4000円、「同 安曇野池田ピノ・ノワール2017」「同 安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2017」が各5000円、「同 メリタージュ2017」が6000円。いずれも数量限定での販売となる。

<関連リンク>
「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード」新ヴィンテージ5品発売

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。