ファンケルは2020年10月20日、ワインの定期配達サービス「ファンケル ワイン定期便」を開始した。メルシャンのソムリエが厳選した輸入ワイン2本とレシピカードを、隔月で配達する。
日本のワイン消費量は年々増加しているが、一方で「どんなワインを選べばいいか分からない」という悩みを持つ人は少なくない。ファンケルはメルシャンとコラボレーションすることでこうしたニーズに対応し、ワインの知識を深める体験を提供する取り組みを開始。それが、ファンケル ワイン定期便だ。
このサービスでは、輸入ワイン2本と、ワインの豆知識や相性の良い料理を記載した「レシピカード」を隔月で配送する。メルシャンのソムリエがワインを厳選しており、選ばれたワインの中には日本未上陸品も含まれている。
また、開始記念として、「ライブショッピング&オンラインワインセミナー」を同年11月10日に無料で開催する。メルシャン シニアソムリエの神藤亜矢氏を迎え、ワインの基礎とおすすめの選び方などをレクチャーする。この他にも今後、サービス利用者限定でさまざまな企画を検討しているという。
料金は隔月コース1回あたり5500円で、専用サイトから申し込むことができる。6回続けて利用した場合、JAL国際線ビジネスクラスで提供実績のある「シャトー・メルシャン」の日本ワインをプレゼントするという特典も用意している。
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「ファンケル ワイン定期便」を開始