サントリーワインインターナショナルは2021年12月6日、同社が手掛ける日本ワイン「サントリージャパンプレミアム かみのやま産メルロ 2017」が、「ワイン・ジャパン・チャレンジ(Japan Wine Challenge:JWC)2021」で金賞を受賞したと発表した。
「サントリージャパンプレミアム」は、ぶどうの品質にこだわった、国産ぶどうのみでつくるワインブランドだ。ぶどうの持つ個性を引き出す「品種」シリーズ、土地ごとの風土や土壌の個性を引き出す「産地」シリーズ、日本ワインのポテンシャルを追求する“スペシャルアイテム”など、さまざまな可能性に挑戦している。
今回、JWC 2021で金賞を受賞したのは、「産地」シリーズの「サントリージャパンプレミアム かみのやま産メルロ 2017」だ。山形県上山市のぶどうを使用しており、ザクロやサクランボのような果実香と豊かな酸味を特徴とする。
JWCは、アジア最大級のワインコンクール。第23回目となる今大会には、国内外から1100点を超すワインが出品され、内96点が金賞を受賞した。受賞を受け、サントリーワインでは、「今後も日本ワインの魅力を発信し続けるとともに、さらなる価値向上と認知拡大に取り組んでいく」と発表している。
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「ジャパン・ワイン・チャレンジ2021」で「サントリージャパンプレミアム かみのやま産メルロ 2017」が金賞を受賞