星野リゾートは2021年1月5日、同社が運営するリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」で、ドメーヌ ミエ・イケノの希少なワインが味わえる「究極のワインステイ」の提供を開始した。
リゾナーレ八ヶ岳は、自然豊かな山梨県八ヶ岳にあるリゾートホテルだ。2006年に醸造家の池野美映氏のワイナリー、ドメーヌ ミエ・イケノと提携し、ワインを多方面から楽しめるワインリゾートとしての一歩を踏み出した。以後、ワイン産地にある立地を生かし、さまざまなアクティビティや宿泊プランを提供している。
今回、ドメーヌ ミエ・イケノの希少なバックヴィンテージをぶどうが育った土地で堪能してほしいという思いから、新たなプランの提供を開始した。
同プランのディナーでは、ドメーヌ ミエ・イケノのヴィンテージが異なるワインを比較する、垂直テイスティングを用意。滑らかな味わいが特徴のピノ・ノワールを使った2016年、2017年、2018年ヴィンテージを飲み比べすることで、その年のぶどうの状態や熟成具合によって異なる独特の味わいを楽しめる。
また、各ヴィンテージのワインの個性に合わせた料理を提供する。例えば、しっかりと熟した果実味がダイレクトに表現されている2016年には、メインデッシュの牛肉のローストワインを合わせている。
客室では、同一ヴィンテージの「ピノ・ノワール」「シャルドネ」「メルロー」を一般には販売されていないハーフボトルで用意する。気候や土壌など同じ条件でつくられた品種による味わいの違いを、ドメーヌ ミエ・イケノに関する動画を鑑賞しながらゆっくりと堪能できる。
プランの提供期間は同年3月31日まで。利用は平日のみ（除外日有り）で、料金は1人6万9518円から（2名1室利用時、税・サービス料別）。1日1組限定となっており、公式サイトで14日前までに予約が必要だ。
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リゾナーレ八ヶ岳｜ドメーヌミエ・イケノの希少なワインを存分に味わえる「究極のワインステイ」提供｜2021年1月5日～3月31日
