2021年02月

「ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュット」に飲み切りサイズが登場

サントリーワインインターナショナルは2021年1月20日、イタリアのスパークリングワイン「ミオネット」から、飲み切りサイズの「ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュット ベビー」を発売すると発表した。

「プロセッコ」とは、イタリアの特定エリアでつくられるスパークリングワインのこと。ヴェネト州・フリウリ州にまたがる地域で栽培される、グレラというぶどう品種を主に用いている。軽やかでフレッシュな味わいのため、食事との相性が良いことから、人気を高めている。2013年には、スパークリングワインの販売数量でシャンパンを抜き、名実ともに世界で一番売れたスパークリングワインとなった(THE IWSR 2018)。

今回、飲み切りサイズを提供する「ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュット」は、世界最古のプロセッコメーカーと言われるミオネット社を代表する1本だ。グレラ種を100%使用し、プロセッコらしい軽やかさやフレッシュさ、フルーティな味わいを備えている。200mlボトルのため、世界的なプロセッコを気軽に楽しむことができる。

価格はオープン。同社は、飲み切りサイズを提供することで、スパークリングワイン市場のさらなる活性化を図りたいとしている。

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「ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュット ベビー」新発売

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。