ポルトガル・トレードは2021年3月30日、ポルトガル産のロゼワイン「KOPPUロゼ」の先行限定販売を開始した。クラウドファンディングサイト「Makuake」で、同年5月5日まで販売している。
「KOPPU」は、ポルトガルワインを専門に扱う同社が、現地のワイナリーと共同開発したワインブランド。ブランド名は、ポルトガル語の“Koppu”を由来とする“コップ”を意味し、日常的に楽しめるワインをコンセプトにしている。2017年には「KOPPUレッド」を発売し、同社のオンラインショップの売り上げでは常にトップ3を維持するほど注目を集めている。
今回発売するのは、シリーズ第2弾となる「KOPPUロゼ」だ。ポルトガル固有のぶどう品種カステラォンとトウリガ・ナショナルを使って醸造しており、春から夏にぴったりのすっきりとした味わいに仕上がっている。どんな料理とも相性が良いが、白身魚などの魚介類とのペアリングがおすすめだという。
Makuake上では、「KOPPUロゼ」の2本セットや同じ生産者の他のポルトガルワインとのセットなど、さまざまなリターンを用意している。ポルトガルの伝統タイル、アズレージョをモチーフにしたボトルデザインを採用しているため、今回のプロジェクトではどのリターンにもアズレージョでつくったポルトガル直送のマグネットが付いてくるという。なお、ワインの発送は2021年6月を予定している。
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