2021年05月

日本ワイン「津軽ワイン ホワイトスチューベン クラシック2020」を発売

サンマモルワイナリーは2021年4月23日、「津軽ワイン ホワイトスチューベン クラシック2020」を発売した。青森県産のスチューベンを使った日本ワインで、シュール・リー製法でつくられている。

サンマモルワイナリーは、青森県むつ市に位置する“本州最北のワイナリー”だ。1998年の創業以来、青森県産のぶどうやリンゴにこだわったワインづくりをしている。自社畑のある下北連山の裾野は、フランスのブルゴーニュ地方と似た気候で、ワイン用のぶどう栽培に適しているという。

約50種のワインを手掛けているが、中でも「津軽ワイン」は人気のシリーズで、これまでに数々の賞も受賞している。その新ヴィンテージとなる「津軽ワイン ホワイトスチューベン クラシック2020」は、黒ぶどう品種のスチューベンのみを使用してつくられた白ワイン。新鮮でありながら、コクと奥行きが感じられる味わいに仕上がっている。澱とワインを接触させるシュール・リー製法を採用することで、レギュラー商品の「津軽ワイン ホワイトスチューベン」とは違ったスタイルを提供している。

価格は1764円(税込)。サンマモルワイナリーでは、2021年5月31日までの期間、抽選で10人に「津軽ワイン ホワイトスチューベン クラシック2020」が当たるキャンペーンを開催している。

キャンペーンは、サンマモルワイナリーのオンラインショップから応募できる。

<関連リンク>
~青森県産スチューベン100%使用の日本ワイン 中辛口白ワイン(シュール・リー製法)を新発売~

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。