サンマモルワイナリーは2021年4月23日、「津軽ワイン ホワイトスチューベン クラシック2020」を発売した。青森県産のスチューベンを使った日本ワインで、シュール・リー製法でつくられている。
サンマモルワイナリーは、青森県むつ市に位置する“本州最北のワイナリー”だ。1998年の創業以来、青森県産のぶどうやリンゴにこだわったワインづくりをしている。自社畑のある下北連山の裾野は、フランスのブルゴーニュ地方と似た気候で、ワイン用のぶどう栽培に適しているという。
約50種のワインを手掛けているが、中でも「津軽ワイン」は人気のシリーズで、これまでに数々の賞も受賞している。その新ヴィンテージとなる「津軽ワイン ホワイトスチューベン クラシック2020」は、黒ぶどう品種のスチューベンのみを使用してつくられた白ワイン。新鮮でありながら、コクと奥行きが感じられる味わいに仕上がっている。澱とワインを接触させるシュール・リー製法を採用することで、レギュラー商品の「津軽ワイン ホワイトスチューベン」とは違ったスタイルを提供している。
価格は1764円(税込)。サンマモルワイナリーでは、2021年5月31日までの期間、抽選で10人に「津軽ワイン ホワイトスチューベン クラシック2020」が当たるキャンペーンを開催している。
キャンペーンは、サンマモルワイナリーのオンラインショップから応募できる。