モトックスは2021年5月10日、スペインワイン「ザ・フラワー・アンド・ザ・ビー ソウソン2019」を発売したと発表した。ガリシア地方南部のワイン産地リベイロのワイナリー、コト・デ・ゴマリスが手掛ける自然派ワインで、複雑な味わいが楽しめる。
コト・デ・ゴマリスは、生産したワインの9割が地元で消費されるという、“知る人ぞ知る”ワイナリーだ。1970年代にはシュタイナーのビオディナミ農法と福岡正信メソッドを取り入れており、現在では自然派ワインのつくり手として高く評価されている。
今回、発売する「ザ・フラワー・アンド・ザ・ビー ソウソン2019」は、リベイロの地ぶどうでつくる人気シリーズの新ヴィンテージだ。黒果実味が豊かで、熟成ポテンシャルが高い、ソウソンという品種を使用している。その特徴を表現するため、ソウソン100％で醸造しており、黒い果実の凝縮した味わい、黒コショウのニュアンス、スモーキーさを感じられる複雑な味わいに仕上がっている。
希望小売価格は2100円（税別）。2021年4月中旬より販売している。
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