アサヒビールは2021年6月1日、「ニッカシードル トキりんご」を発売した。青森県で収穫したトキりんごのみを使ってつくられたスパークリングワインで、アルコール度数を抑えており、飲みやすいという。
トキりんごは黄色いりんごの品種で、甘みや香りが強く、酸味が穏やかなのが特徴。りんごの特性を生かし、爽やかな甘みと香り、やさしい口当たりが楽しめる1本に仕上がっている。パッケージは爽やかな白と緑色のボーダーを基調に、トキりんごのイラストをあしらった。
「ニッカシードル」とは、国産のりんごだけでつくったシードルのシリーズだ。糖類や香料を使用せず、りんごを丸ごとしぼった果汁だけでつくられているため、りんご本来の香りやみずみずしい口当たりが楽しめる。通年のラインアップとして、優しい甘さとフルーティな味わいが楽しめる「シードル・スイート」、すっきりとした味わいの「シードル・ドライ」、華やかでフルーティな香りの「シードル・ロゼ」が販売されている。
今回発売したのは、青森県産のトキりんご100%で醸造した「ニッカシードル トキりんご」だ。アルコール度数が3%と飲みやすい。
720mlと200mlの大小2サイズがあり、夏だけの期間限定販売になるという。