レミー コアントロー ジャパンは2021年7月1日、レミーコアントローグループとメゾン・テルモンが共同でつくり上げたサステナブルなシャンパーニュ4種を、世界に先駆けて日本で発売した。
メゾン・テルモンは、1912年の創業以来、4世代にわたってシャンパーニュを手掛けている。自然と真摯(しんし)に向き合い、「テロワールと生物多様性の保全」「二酸化炭素排出量の削減」「物流システムの見直し」などの目標を掲げて、自然環境に配慮した手法を取り入れている。
その自然に対する姿勢に対して、同じくサステナブルを重視するレミーコアントローグループが共鳴。両社がタッグを組み、徹底的にサステナブルにこだわったシャンパーニュを完成させた。
日本での先行発売となるのは、「レゼルヴ・ブリュット」「レゼルヴ・ロゼ」「レゼルヴ・ド・ラ・テール」「ブラン・ド・ブラン・ヴィノテーク」の4種。どれもすっきりとした味わいで、細やかな泡とほのかな酸味、バランスの取れた長い余韻を特徴とする。
ラベルには、使用するぶどうの品種や割合、ヴィンテージ、製法などさまざまな情報を表示している。また、各ボトルに記載するシリアル番号を通して、ボトルの中身や生産までの過程を確認できる。
750mlボトルで提供され、価格(税込)は7920円~3万3000円。同年7月1日より全国の百貨店などで販売しているが、「レゼルヴ・ド・ラ・テール」のみ同年9月上旬に発売予定だ。
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未来へ繋がるサステナブルワイン界をリードするシャンパーニュメゾン『テルモン』 世界に先駆け2021年7月1日(木)から日本先行発売