サントリーワインインターナショナルは2021年7月6日、ジョルジュ デュブッフの「ボジョレー ヌーヴォー 2021」など10種のフランス産新酒を発表した。ボージョレ・ヌーボー解禁日となる、同年11月18日に発売する。
ジョルジュ デュブッフは、“ボージョレの帝王”とも呼ばれるフランスの醸造家ジョルジュ・デュブッフ氏が1964年に創設したワイナリー。自転車にワインを積み込み、近隣のレストランに販売することからスタートしたが、地元のワインを世界に広めようと、ボージョレ・ヌーボーを販売するようになったという。
サントリーワインインターナショナルでは例年、ジョルジュ デュブッフのボージョレ・ヌーボーを取り扱っている。今年は、果実や花の香りが楽しめる「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2021」をはじめ、特別な製法でつくられた「同 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー シュプレーム デュ デュブッフ 2021」、昨年好評を博したオレンジワイン「同 オレンジ ヌーヴォー 2021」などの新酒を用意する。
また、10種のうち、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2021 プリムール」「同 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー 2021 プリムール」は料飲店限定で提供する。
価格はオープン。750mlボトルの他に、種類によっては375mlボトル、15Lの木樽などでの提供もある。