ケアフィットファームワイナリーは2021年7月1日、山梨県甲州市勝沼町の自家農園で栽培したぶどうを使ったナチュラルワイン10種の販売を開始した。
日本ケアフィット共育機構が運営するケアフィットファームワイナリーは、2006年から障害者就労支援事業として、勝沼でぶどうづくりを開始。2018年には醸造免許を取得し、障害者や高齢者などが一体となってワインづくりに励むダイバーシティワイナリーとして成長した。2020年からは天然酵母を活用したナチュラルワインの製造も開始している。
今回発売するのは、自家農園で栽培したぶどうを使ったナチュラルワイン10種。中でも、「Toxic Ⅱ 2020」(750ml、税込2640円)は自家農園のマスカット・ベーリーAを100%使用し、酸化防止剤無添加、天然酵母で発酵させた赤ワインだ。無補糖・無濾過で完全無添加で仕上げており、限定200本で販売される。
山梨県甲州市の「ぶどうの丘」での店頭販売のほか、楽天市場の専用ページで購入できる。