ユニバーサルミュージックは2021年8月17日、ワイン専門商社のエノテカとのコラボレーションで、「ブルーノート・ジャズ＆エノテカワイン6ヵ月頒布会 ～ジャズの名盤を聴きながら、ワインの世界を巡る～」の予約受注を開始した。ブルーノート・ジャズの名盤とワインが届くサービスで、同年10月より6カ月間、毎月届けられる。
名盤ジャズCDは、ブルーノート・レコードの社長であり、ベーシスト、音楽プロデューサーでもあるドン・ウォズ氏がセレクト。その音楽に合わせて、ワインライターの葉山考太郎氏がチョイスしたワインが毎月一緒に届く。“ジャズの黄金期”といわれる60年代をはじめ、現代ジャズなどさまざまなジャンルとともにワインを堪能できる。
初回となる10月は、王道の名盤『サムシン・エルス』と『モーニン』に合わせ、フランスの赤ワイン「2017年 シャトー・ド・ペズ」、チリの赤ワイン「2016年 エスクード・ロホ・ヴィンテージ・コレクション」をセットにした。
続く11月は、秋の夜長に楽しめる“真夜中のジャズ”とイタリアワインを組み合わせた。12月にはクリスマスに向けて、ミステリアスなサウンドとブルゴーニュワインのセットが予定されている。
予約の締め切りは同年9月30日まで。ワイン通販サイト「エノテカ・オンライン」で申し込みが可能だ。第1回目の配達は、10月下旬を予定している。
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