2021年09月

ピエール・フェロー「ボジョレー・ヌーヴォー2021」など5種の新酒を発売

JALUXは2021年8月24日、ピエール・フェローの「ボジョレー・ヌーヴォー 2021」など、5種の新酒を発表した。現在、日本航空公式通販サイト「JALショッピング」や有楽町JALプラザ「TABITUS+ STATION」で予約を受け付け中で、百貨店などの店頭では解禁日となる同年11月18日に販売を開始する。

1882年設立のピエール・フェローは、フランス・ボージョレ地区で今なお独立経営を行っている名門ワイナリーだ。ワイン批評家のロバート・パーカー氏がボージョレ地区の中でも最高評価を与えるなど、世界的にも高い評価を得ている。日本ではJALUXが正規輸入代理店として、30年以上にわたり、ピエール・フェローのボージョレ・ヌーボーを輸入している。

2021年は、定番の「ボジョレー・ヌーヴォー 2021」をはじめ、ボージョレ・ヌーボー唯一の公式コンクール「トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーボー」で4年連続金賞を受賞した実績を持つ「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2021」、古樹のぶどうからつくる「ボジョレー・ヌーヴォー キュヴェ・ノスタルジー V.V. 2021」を提供。また、フランスを代表する料理人ティエリー・マルクス氏とコラボした「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー V.V. ティエリー・マルクス スペシャルエディション」、白の「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2021」を販売する。

なお、解禁日に配送を希望する場合は、JALショッピングでは2021年11月14日、TABITUS+ STATIONでは同年11月11日が予約締切日となる。

<関連リンク>
「ボジョレー・ヌーヴォー2021」今年もJAL便で輸入

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。