アルカンは2021年9月16日、シャンパーニュ・メゾンのボランジェより、PNコレクションの第2弾となる「PN VZ16」を発売する。
ボランジェは、1829年にピノ・ノワールの聖地とも呼ばれるフランス・シャンパーニュ地方のアイ村に創立された名門シャンパーニュ・メゾン。オーク樽での発酵やカーヴでの長期熟成など、伝統的な醸造法で高品質なシャンパーニュをつくり続けている。
そのボランジェが手掛けるPNコレクションは、独創的なスタイルのマルチヴィンテージシャンパーニュだ。新たなアプローチでピノ・ノワールとシャンパーニュ地方の豊かなテロワールに挑戦したシャンパーニュであり、ボランジェのジェネラルマネージャーであるシャルル・アルマン・ド・ベルネは、PNコレクションについて「妥協のないワインづくりにたゆまぬ努力をしてきたボランジェの真髄」と述べている。
今回発売するPNコレクション第2弾の「PN VZ16」のベースワインには、特に良質な果実が収穫された、2016年ヴェルズネ産のピノ・ノワールを選定。口に含むと、さまざまな表情を変えるピノ・ノワール100%の味わいを楽しめる。淡いゴールドに輝くクリーミーで繊細な泡立ちで、エキゾチックな風味やほんのりとしたフルーツコンポートを感じられるのが特徴だ。
750mlボトルで提供され、価格は1万7600円(税込)。全国の百貨店やワインショップで購入できる。
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JFLA子会社、仏のシャンパーニュ・メゾン「ボランジェ」からPNコレクションの第2弾「ボランジェ PN VZ16」を発売