ルミエールワイナリーは2021年10月5日、赤ワイン用のぶどう品種を使った白いスパークリングワイン「ブラン・ド・ノワール」を発売した。クラウドファンディングサービス「Makuake」で、同年11月29日まで限定先行販売している。
山梨県笛吹市にあるルミエールワイナリーは、1885年に創業した老舗ワイナリー。自社農場では、化学合成農薬や化学肥料を使わず、自然に近い環境でぶどうを栽培している。
今回発売した「ブラン・ド・ノワール」は、複数の赤ワイン用のぶどうでつくった白いスパークリングワインだ。日本ではまだ珍しく、2017年に販売した際も即完売したほど人気が高い商品となる。熟したリンゴのような穏やかな香りに加え、クリーミーな泡やまろやかな果実味を感じられる1本で、白身魚やサラダなどと相性抜群だ。
Makuake上のプロジェクトでは、6000円~2万8000円(税込)の8コースを用意。金額に応じて、ワイナリーツアーペア&試飲2000円分付きや、「ブラン・ド・ノワール」を含むルミエールワイナリーのスパークリングワイン全6本セットなど、さまざまなリターンを提供する。ワインは、2021年12月末までに届けられる予定だ。