2021年11月

サッポロのプレミアムワイン「グランポレール」のコンセプトバーがオープン

サッポロビールは2021年11月4日、プレミアム日本ワイン「グランポレール」のコンセプトバーをオープンした。東京・六本木にあるメルセデス・ベンツのショールーム「Mercedes me Tokyo」2階のレストラン「UPSTAIRS(アップステアーズ)」内で、同年12月下旬まで営業する。

「グランポレール」は、“日本ワインの、美しい星になる。”をスローガンとする日本ワインのブランドだ。日本の風土を生かしたワインづくりを志向し、北海道、長野、山梨、岡山の4つの産地とぶどう品種の個性が織りなす味わいを表現している。

期間限定でオープンしたコンセプトバーでは、「グランポレール」のワイン8種と、ワインに合わせたオリジナルのペアリングメニューを提供する。

白ワインは、「グランポレール 余市ケルナー」「同 長野シャルドネ」「同 山梨甲州〈樽発酵〉」「同 余市ケルナー〈遅摘み〉」の4種を用意。例えば「同 余市ケルナー」では、おすすめのペアリングとして、オリジナルのフレーバーソルトで仕上げた「煮込み里芋の唐揚げ フレーバーソルトで」を提案している。

赤ワインは、「グランポレール 山梨甲斐ノワール」「同 長野メルロー」「同 岡山マスカットベーリーA〈バレルセレクト〉」「同 安曇野池田シラー」の4種。「同 安曇野池田シラー」のペアリングメニューとして提案するのは、「仔羊肩肉 バルサミコの軽い煮込み」だ。

ワインやフードは単品で提供されるほか、ワイン8種・フード8種からそれぞれ2種ずつを選べる「飲み比べセット」も用意している。

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「グランポレール」のコンセプトバーを期間限定オープン

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。