エノテカは2021年12月16日、南アフリカのワイナリーが手掛ける赤ワイン「タイガー・レッド」を発売した。2022年の干支である寅に合わせて、ラベルにはタイガーが描かれている。
つくり手のレオパーズ・リープ・ファミリー・ヴィンヤーズは、1999年に南アフリカで設立したワイナリーだ。南アフリカのワイン産業近代化の草分け的存在で、現在では世界40カ国以上で同社のワインが販売されている。動物の保全活動にも取り組んでおり、ワインの売り上げの一部をヒョウなどの絶滅が危惧される動物のために寄付している。
今回発売する「タイガー・レッド」は、シラーズやサンソー、ピノタージュを使用し、赤い果実のジューシーな味わいとスパイスなどの香りが楽しめる。2022年の干支である寅に合わせて“虎の子”をコンセプトにつくられており、ラベルにはタイガーの絵柄が華やかにデザインされている。飲み口は滑らかで、和食とも相性が良いフレッシュな味わいだ。
価格は1980円(税込)で、数量限定での販売となる。新年のお祝いにもふさわしい1本となっている。