成城石井は2022年4月11日、山梨県産のぶどうを使用した「アッサンブラージュ ジャポン 甲州」「同 ルージュ」を発売した。それぞれ2400本の数量限定で販売する。
「アッサンブラージュ」は、“日本の食卓に合う究極の食中酒”を目指して、成城石井が初めて発売したオリジナルワインシリーズ。“織り成す”を意味するその名の通り、複数のフランスワイン原酒を1％単位で調合している。2005年の発売以来、ユーザーから高い支持を集めているロングセラー商品だ。
今回、そのラインアップに新たに追加された「アッサンブラージュ ジャポン 甲州」「同 ルージュ」は、近年注目を集める日本ワインに着目した酒担当バイヤーが、日本ワイン発祥の地である山梨県産のぶどうで“アッサンブラージュ”を表現している。日本ワインならではの繊細さを生かしながら、複雑味と奥行きを兼ね備えた骨格のある味わいに仕上げた。春に旬を迎える食材のおいしさを引き立て、絶妙なマリアージュを楽しめる。
日本を代表する白ワイン用ぶどう品種の甲州を使用した「アッサンブラージュ ジャポン 甲州」は、異なる酵母のワイン5種をアッサンブラージュ。7℃を目安に冷蔵庫で冷やすと、甲州ならではの繊細な酸や香りが際立つ味わいになる。少し温度が上がって11℃ほどになると、一般の甲州ワインでは感じられないような、しっかりとした飲み心地が感じられる。
ライトな飲み口を特徴とするマスカット・ベーリーAを使用した「アッサンブラージュ ジャポン ルージュ」は、異なる酵母を使った4種類のマスカット・ベーリーAを85％、はっきりとした酸味と余韻を持つブラック・クイーンを10％、素朴ながらもはっきりとしたボディ感とタンニンを感じられるヤマ・ソーヴィニヨンを5％の割合でアッサンブラージュする。ベリーのような甘酸っぱい香りが引き立つ、リッチで個性的な赤ワインに仕上がっている。
価格はいずれも2299円（税込）。成城石井の酒類取り扱い店舗とオンラインショップ「成城石井.com」で購入できる。
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