エノテカは2022年7月1日、スペインのトーレスが手掛ける「ヴィーニャ・エスメラルダ」の2021年ヴィンテージ限定ボトルを数量限定で発売した。「ヴィーニャ・エスメラルダ・リミテッド・エディション」「ヴィーニャ・エスメラルダ・ロゼ・リミテッド・エディション」の2種を提供する。
“ヴィーニャ・エスメラルダ”とは、日本語で“エメラルドのワイン”を意味する。1976年に誕生して以来、46年にわたり愛され続けている。 “地中海など海辺のリゾート地で、仲間とリラックスしながら楽しむワイン”がコンセプトで、今回のデザインでは、地中海沿岸の穏やかな海辺の風景をモチーフに、海辺で過ごすことの純粋な喜びを表現している。
白ワインの「ヴィーニャ・エスメラルダ・リミテッド・エディション」は、モスカテル、ゲヴュルツトラミネールを使用し、外観は明るい黄金色。エキゾチックで魅惑的な香りが特徴で、バラやライチの華やかな香りと柔らかな口当たり、甘美なフィニッシュを楽しめる。
ロゼの「ヴィーニャ・エスメラルダ・ロゼ・リミテッド・エディション」には、ガルナッチャを使用。淡いピンク色で繊細なブーケが立ち上がり、ザクロなどの華やかな果実の香りとバラのほのかなニュアンスを感じる。軽やかで繊細な口当たりの1本だ。
どちらも価格は1760円(税込)。今回の限定デザインは、プラスチックフリーの海を目指す海洋保護団体「グラヴィティ・ウェーブ」とパートナーシップを結び、1本購入につき、地中海に廃棄されたプラスチックボトルを10本回収するという取り組みも実施している。
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「ヴィーニャ・エスメラルダ」限定2アイテム 7月1日発売