Wines of Germany日本オフィスは2022年7月15日、高品質で食事と合うドイツワインを楽しめる「German Wine Weeks」を開始した。全国110店舗の飲食店、小売店、ECショップが参加を予定しており、各店が期間中に1週間以上のプロモーションを実施する。
ドイツは気候が穏やかで、ぶどうが樹に実っている時間が長く、じっくりと成熟する間に多くのアロマ成分が形成される。アルコール度数がそれほど高くなく、柔らかなタンニンと繊細ではつらつとした酸味、甘み、うま味、さまざまなスパイスがバランスよく調和しており、和食やアジア料理との相性も良い。
特に、白ぶどう品種のリースリングは、辛口から甘口、ゼクト(スパークリング)まで、幅広いスタイルのワインがつくられている。グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)は、アロマ豊かでスパイシーな料理や和食にも合わせやすい。赤ワインでは、シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)品種が人気で、世界のワイン専門家や愛好家の注目を集めている。
今回のドイツワインフェアは、同年9月15日まで開催。期間中、各店で多種多様なドイツワインが楽しめる。ドイツワインに合う期間限定メニューの提供など、それぞれの店舗で工夫を凝らしたイベントが実施される。参加店は、ドイツワインフェアの公式サイトから確認が可能だ。
また、フェアの期間中に懸賞に申し込むと、抽選で合計80人にワイングッズをプレゼントするキャンペーンも時開催している。
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