ケープセラーは2022年10月11日、「19番ホール・シュナンブラン 2021」「19番ホール・カベルネソーヴィニヨン/メルロー 2019」を発売した。ゴルフのホール数にちなんだネーミングの“ゴルファー向けワイン”で、ラベルにもゴルファーのシルエットが採用されている。
南アフリカは、300年以上のワインづくりの歴史を持つ国だ。ワイン用のぶどうに適した環境で、ニューワールドのワインのようにフレッシュでありながら、歴史を感じさせるエレガントなワインが生み出されている。同国には名門のゴルフコースが存在しているが、実はその多くにワイナリーが併設されている。
今回発売した「19番ホール」は、ゴルフをモチーフにしたワインとなる。ゴルフのコースは通常18のホールから成り立っている。18ホールを回り終えた後に飲むワインということから、「19番ホール」という名前が付けられた。
「19番ホール・シュナンブラン 2021」は、魚介類との相性が良いすっきりした白ワインで、モモやアプリコット、メロンなどの香りが特徴的だ。「19番ホール・カベルネソーヴィニヨン/メルロー 2019」は、黒い果実の香りが楽しめる赤ワインで、がっつりした肉料理とも相性がいい。
価格(税込)は、「19番ホール・シュナンブラン 2021」が3190円、「19番ホール・カベルネソーヴィニヨン/メルロー 2019」が3630円。ケープセラーの公式オンラインショップで購入できる。
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