TET INTERNATIONAL DEVELOPMENTは2022年11月4日、アゼルバイジャンのワイナリー、AZGRANATA(アズグラナタ)から、⾚ワイン4種、⽩ワイン1種、ザクロワイン1種の全6種を発売した。価格は全てオープン。
日本初進出となるAZGRANATAは、2011年に設立されたアルコール飲料およびノンアルコール飲料の製造会社だ。アゼルバイジャンの南コーカサスエリアにおいて最大規模を誇り、昔ながらの丁寧な有機栽培を続けながら、ヨーロッパの最新設備を装備し、その品質は各国で高い評価を得ている。
今回発売するワインのうち、赤ワインは「AZGRANATA Madrasa red dry(アズグラナタ マドラサ レッド ドライ)」「同 Saperavi red dry(同 サペラヴィ レッド ドライ)」「同 Cabernet Sauvignon red dry(同 カベルネソーヴィニヨン レッド ドライ)」「同 Merlot red dry(同 メルロー レッド ドライ)」の4種。アゼルバイジャンの固有品種であるマドラサ、アゼルバイジャンを含むコーカサス地方で多く栽培されるサペラヴィなどを使用している。
白ワインの「AZGRANATA Bayanshira white dry(アズグラナタ バヤンシラ ホワイト ドライ)」は、アゼルバイジャンの固有種であるバヤンシラを100%使用。淡く緑がかった黄色の外観で、フレッシュで爽やかなハーブやかんきつ系のアロマ、フローラルな香りを特徴とする。後味には、果実味の長い余韻を堪能できる。
ザクロからつくる「AGSU Pomegranate wine premium(アグス ポメグラネートワイン プレミアム)」は、アゼルバイジャンで根強い人気を誇るフルーツワインだ。グロイシャという品種のザクロを使用し、チェリーやカシスのアロマ、オークの甘いニュアンスが感じられ、ふくよかな果実味としっかりとした酸味、スパイシーな味わいが楽しめる。
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