JOYLABは2022年11月1日、元サッカー日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏が手掛けるワイナリー、La Belle Gabrielle(ラ・ベル・ガブリエル)のワインを発売した。同時に、トルシエ氏の協力のもとで制作したオフィシャルブランドサイトもオープンしている。
ラ・ベル・ガブリエルでは、「Coup du Chapeau 2018(クー・デュ・シャポー 2018)」「Sol Beni 2016(ソル・ベニ 2016)」「Grain Bleu 2020(グラン・ブルー 2020)」の3種を生産している。いずれもトルシエ氏の日本とサッカーへの思いを反映して、“サムライブルー”の青を基調としたデザインとなっており、ラベルにはサッカーゴールとフォーメーションの1つである3・4・3があしらわれている。
同ワイナリーのハイエンドブランドとなる「Coup du Chapeau」は、フランス語で「ハットトリック」を意味する。フランス南西部ジロンド県に位置するサン・テティエンヌ・ド・リスの石灰質土壌で収穫したメルローのみを使用し、気候条件に恵まれた年に少量生産している。
シグネチャーラインとなる「Sol Beni」は、フランス語で「恵まれた地」を意味する。ワイナリーのあるジロンド県サン・シュルピス・ド・ファレランとサン・テティエンヌ・ド・リスのぶどうをブレンドしている。税込8800円で販売されている。
ワイナリーで3つ目に誕生した「Grain Bleu」は、フランス語で「青い粒」を意味し、メルローを主体にカベルネフランをブレンドしている。豊かな香りと、繊細なタンニンを楽しめる。
価格(税込)は、「Coup du Chapeau 2018」が2万4200円、「Sol Beni 2016」が8800円、「Grain Bleu 2020」が6930円。同社のECサイトで購入できる。
<関連リンク>
元サッカー日本代表監督フィリップ・トルシエのワインをJOYLABが11/1より販売開始~国内初のオフィシャルブランドサイトもオープン~