エノテカは2022年11月11日、オーストラリアのワイナリー「ケーズラー」「ピーツ・ピュア」のワインを日本正規代理店として発売すると発表した。同年11月と2023年1月の2回に分けて合計13アイテムが発売される。
「ケーズラー」は、オーストラリアで最も歴史のあるワイン産地のひとつであるバロッサ・バレーに位置するワイナリー。1893年創業で、樹齢100年を超える古木のシラーズをつかい質の高いワインをつくることで知られている。ケーズラーが手掛ける「ザ・ボーガン・シラーズ」は黒い果実の香りと樽香が特徴的なフラグシップワインで、しっかりとしたタンニンが味わえる。
一方「ピーツ・ピュア」は、オーストラリア南東部のマレー・ダーリングに位置する、2015年に創業した若手ワイナリーだ。気軽に手に取りやすい価格でありながら高品質という、コストパフォーマンスに優れたワインをつくることで知られており、今回発売されるワインも価格はすべて1000円台に収められている。おすすめ銘柄である「ピーツ・ピュア シャルドネ」は1430円(税込)でありながらも、豊かな果実のあじわいが楽しめるフルーティーな白ワインに仕上がっている。
「ケーズラー」「ピーツ・ピュア」のワインは、2022年11月11日に10アイテム、2023年1月には3アイテムが販売される。各地の取扱店舗のほか、エノテカのオンラインショップにて購入することが可能だ。