サンクゼールは2022年12月16日、「Nスパークリング 2022」を発売した。北海道産のナイアガラのみでつくられたスパークリングワインで、自然な甘みが堪能できる。
サンクゼールは、さまざまな食品の製造販売、レストラン展開などを手掛ける企業だ。1988年にドイツのスタイルを参考にワインづくりをはじめ、その後、アメリカのナパ・バレーやフランスのブルゴーニュでもワインづくりを学んだという。現在では、長野県に広大な自社畑とワイナリーを構えている。1998年に国際ワインコンクールで金賞を受賞して以来、いくつものコンクールで高い評価を得ている。
新発売の「Nスパークリング 2022」は、北海道で収穫されたナイアガラを使用し、山梨県で醸造したスパークリングワインとなる。ナイアガラは糖度が高いぶどう品種で、独特の華やかな香りを特徴とする。ワインにすると、くせがないフルーティーな口当たりで、ワイン初心者にも飲みやすい味わいに仕上がる。
そんなナイアガラの特徴がしっかりと現れたワインとなっており、マスカットのような甘く爽やかな香りと、すっきりとした甘みが楽しめる。魚料理などとも相性がよく、祝いの席などにもぴったりだ。
価格は2860円(税込)で、全国のサンクゼールや久世福商店、公式オンラインショップ、楽天市場で購入できる。