2018年07月

信州ワインの楽しみ方を提案するキャンペーンを開催、老舗旅館の緑霞山宿 藤井荘で

信州で江戸時代から続く老舗旅館の緑霞山宿 藤井荘が、さまざまな信州ワインの楽しみ方を提供するキャンペーン「信州ワイン放題」を2018年7月18日より期間限定で開催する。宿泊時に信州ワインに関するオプションを選択できるというキャンペーンで、希少な「ドメーヌ長谷」のワインや信州のワイナリー巡りが楽しめる。

藤井荘は、210年以上前の江戸時代から続く老舗旅館だ。かの森鴎外や菊池寛なども利用した正統派の旅館で、長年多くの人々から愛されている。今回、藤井荘では、日本ワインへの注目が集まりつつあることを受けて、長野県産のワインの楽しみ方を提供するキャンペーンを開催する。

特に目玉となるのが、長野県高山村のワイナリー、ドメーヌ長谷のワインだ。ドメーヌ長谷は、2018年6月にファーストヴィンテージを出荷したばかりの新進気鋭のワイナリーで、自然風土を生かしたワインづくりに取り組んでいる。ファーストヴィンテージはわずか1000本のみで、藤井荘ではこのワインを限定で入手。歴史ある老舗旅館で、この貴重なワインをじっくりと味わうことができる。

また、ワイナリー激戦区でもある長野県のワイナリーを訪問する「長野北信ワイナリー巡り」も用意する。タクシーを貸し切り、飯綱町「サンクゼール」、小布施町「小布施ワイナリー」、高山村「信州たかやまワイナリー」を巡り、ワイナリーの見学や試飲、買い物などを楽しむことができる。ワイナリー巡りは、同年10月31日までの開催を予定している。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。