エノテカは2023年1月4日、アメリカ・ワシントン州のワイナリー、マシューズから3種のワインを発売した。赤ワインの「コロンビア・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン」「コロンビア・ヴァレー・クラレット」と、白ワインの「コロンビア・ヴァレー・ソーヴィニヨン・ブラン」を提供する。
マシューズは、1992年の創業以来、“農場から食卓へ”をコンセプトに、ワシントン州の豊かな自然を表現しながら高品質なワインづくりに取り組んでいる。サステナブルな農法を採用しており、農薬を制限したり、収量をコントロールするなど、工夫をしながらぶどうを栽培している。
マシューズのワインはこれまでアメリカ国内でのみ流通していたが、国外では初めて日本で提供される。ワシントン州のワイン用ぶどうは、その大半がコロンビア・ヴァレーで収穫されており、今回日本で発売する3種のワインも、同地で収穫したぶどうを使用している。
中でも、「コロンビア・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン」は、高い評価を受けるコロンビア・ヴァレー産のカベルネ・ソーヴィニヨンを使用。完熟したぶどうを手作業で厳選し、ステンレスタンクで発酵させた後、フレンチオーク樽で18カ月間熟成させている。しっかりとした酸としなやかなタンニン、コーヒーやドライハーブの香りを楽しめる。
価格(税別)は、「コロンビア・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン」が6500円、「コロンビア・ヴァレー・クラレット」が7500円、「コロンビア・ヴァレー・ソーヴィニヨン・ブラン」が3800円。エノテカのオンラインショップ「ENOTECA online」などで購入できる。
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アメリカ・ワシントン州の自然の豊かさを表現するワイン「マシューズ」正規代理店として販売開始~2023年1月4日発売~