エノテカは2023年4月1日、イタリアのピエトラドルチェから9種、オーストリアのドメーヌ・ヴァッハウから8種のワインを発売した。
ピエトラドルチェは、イタリア・シチリア州のワイナリー。活火山のエトナ火山近くに位置しており、噴火によってつくられた土壌を生かし、華やかなワインを生み出している。古くから存在するアルベレッロという手法で、エトナの伝統的なぶどう品種を栽培。2005年の創業以来、着々と評価を高め、2018年、2019年、2021年には3年連続で、イタリアワインの祭典「オペラワイン」に選出されている。
ドメーヌ・ヴァッハウは、オーストリア・ニーダーエスタライヒ州のワイナリーだ。歴史ある醸造地で、質の高い白ワインの産地として知られる。ドメーヌ・ヴァッハウは協同組合のような形態で複数のぶどう農家と契約し、畑の特徴を生かしたワインづくりを特徴とする。協同組合形式のワイナリーとしては、世界最高峰と評されている。
ピエトラドルチェからは「バルバガッリ・エトナ・ロッソ」など9種、ドメーヌ・ヴァッハウからは「グリュナー・ヴェルトリーナー・フェーダーシュピール・テラッセン」など8種を提供する。なお、同社が正規代理店としてオーストリアワインを取り扱うのは、ドメーヌ・ヴァッハウが初になるという。
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イタリア・シチリア州の「ピエトラドルチェ」を4月1日から正規代理店として販売開始
オーストリア・ヴァッハウの「ドメーヌ・ヴァッハウ」を4月1日から正規代理店として販売開始
