ヴランケン ポメリー ジャパンは2023年5月11日、「ポメリー・ソムリエコンクール2023」を開催すると発表した。エントリーの締め切りは、同年6月12日の23時59分までとなる。
「ポメリー・ソムリエコンクール」は、2017年から継続的に開催されているソムリエコンクールだ。「ポメリー スカラシップ ソムリエコンテスト」「キュヴェ・ルイーズ・ポメリー ソムリエ コンテスト」を前身とし、シャンパーニュを中心としたスパークリングワインの知識や技術を総合的に問うコンクールとなっている。
東京・大阪で行われる筆記試験とテイスティングによる「予選①」、オンラインセミナー受講後の課題提出による「予選②」を経て約12人が選ばれ、準決勝へと進出する。準決勝の後に5人のファイナリストが選出され、決勝が行われる。決勝は、東京都港区の「アンダーズ東京」を会場に公開で行われ、テイスティングなどで技量を競う。優勝者は1年間ポメリーアンバサダーとして任命されるほか、賞金100万円などが贈られる。
コンクールへの応募資格は、日本ソムリエ協会認定のソムリエ呼称資格保持者で、2023年10月31日時点で満35歳以下、今後継続してソムリエとして仕事をする意思があること。なお、予選①は同年6月26日、予選②は同年7月上旬、本選(準決勝・決勝)は同年10月19日に開催予定だ。