サッポロビールは2023年7月18日、10年以上の熟成を経たシャンパーニュ「テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン 2012」を発売した。
テタンジェは、1932年の創業以来、家族経営を続けるシャンパーニュメゾン。初代当主のピエール・テタンジェ氏が、シャンパーニュ伯爵(コント・ド・シャンパーニュ)邸を含むフォレスト=フルノーを買い取り、シャンパーニュづくりを開始した。
2012年はコート・デ・ブラン地区で高品質のシャルドネが収穫できた年で、テタンジェを象徴する「コント・ド・シャンパーニュ」にふさわしい卓越した品質となった。ボトルの中で10年以上の歳月をかけてゆっくりと熟成させており、上質な白い果実と白い花の気品のある香り、長期熟成ならではのキメ細かな泡立ち、滑らかな舌触りを堪能できる。
価格はオープン。全国の取扱店で購入できる。ギフトボックス入りも提供している。