サッポロビールは2023年5月24日、長期熟成のシャンパーニュ「テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン 2012」を発表した。同年7月18日より、全国で発売する。
テタンジェは、1934年創業のシャンパーニュメゾン。大手ながら、創業者のテタンジェ家が今なおオーナー兼経営者を務める、シャンパーニュでは数少ない家族経営のメゾンだ。288haの広大な自社畑を持ち、特にコート・デ・ブラン地区の高品質なシャルドネは、メゾンを象徴するエレガントな味わいを生み出している。
2012年は、そのコート・デ・ブラン地区で、品質の高いシャルドネが収穫できた秀逸な年になったという。テタンジェのフラッグシップ「コント・ド・シャンパーニュ」にふさわしい上質なシャルドネを使ってつくられ、10年以上の歳月をかけてゆっくりと瓶内熟成させた。上質な白い果実と白い花の気品のある香り、長期熟成ならではのキメ細かな泡立ちや滑らかな舌触りを特徴としている。
価格はオープン。750mlボトルで提供され、ギフトボックス入りも販売する。
