KURANDは2023年11月2日、同社が運営するオンライン酒屋「クランド」で、人気コミック『のだめカンタービレ』とコラボレーションした「崇高なる音楽の魂を宿した、美しき旋律の道を照らす王子のためのワイン」を発売した。
『のだめカンタービレ』は、2001年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載され、既刊累計3800万部を超えるベストセラーとなった作品だ。自由奔放なピアニスト”のだめ”こと野田恵と、完璧主義者の指揮者・千秋真一を中心に、クラシック音楽の世界を目指す若者たちの成長が描かれている。アニメやテレビドラマ化されたことでさらに一大ブームを巻き起こし、連載開始から20年以上経つ現在でも、その人気は健在だ。
「崇高なる音楽の魂を宿した、美しき旋律の道を照らす王子のためのワイン」は、世界で活躍する名指揮者・千秋真一をイメージしたワインだ。醸造は岩手県のエーデルワインが手掛けている。
クラシック音楽を聴きながら飲むのにぴったりな重厚感あふれる赤ワインで、ラベルには作中でもおなじみの「ラプソディ・イン・ブルー」の譜面が描かれている。5つのワインをバランスよく調合し、凝縮した果実味と重厚感のある余韻、豊かなオーク樽の香りが感じられる上品な飲み口になっている。
価格は8600円(税込)で、のだめお気に入りのレッスンバッグをイメージしたオリジナルの化粧箱に入れて届けられる。また、購入特典として「のだめカンタービレオリジナルグラス」「マングースボトルチャーム」がそれぞれ1個、「佐久間学コメントカード」が付いてくる。発送は、2023年12月下旬からの予定だ。