モトックスは2024年1月22日、世界的に注目を集めつつある、ウルグアイワインを発売した。プロジェクト・ナッカル、セロ・チャペウ、ピッソルノ・ファミリー・エステイツ、ボデガ ボウサという4つのワイナリーから、11種のワインを提供する。
ウルグアイは、南アメリカの南東部に位置し、ブラジルやアルゼンチンと国境を接している。タナという赤ワイン用のぶどう品種が盛んに栽培されており、しっかりとしたボディのワインがつくられている。酒類専門商社のモトックスではさまざまな国のワインを扱っているが、ウルグアイワインは同社として24カ国目の取り扱い国になるという。
プロジェクト・ナッカルは、2020年に設立された新進気鋭のワイナリーで、自然派のワインづくりを推進している。設立当初は小規模生産だったが、現在は3万本ほどのワインを生産し、各国で評価されている。セロ・チャペウは、1930年代から続く家族経営のワイナリー。近年では、サステナブルなワインづくりにも取り組んでいる。ピッソルノ・ファミリー・エステイツは、100年を超える歴史ある老舗ワイナリーで、品質の高いワインから確かな地位を築いている。1998年に始まったボデガ ボウサは、歴史こそまだ浅いものの、こだわりのワインが評価され、ウルグアイを代表するワイナリーに数えられている。
モトックスでは、プロジェクト・ナッカルから3種、セロ・チャペウから4種、ピッソルノ・ファミリー・エステイツから2種、ボデガ ボウサから2種のワインを提供している。
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