イズミセは2024年9月25日、同社が運営する飲食店・酒販店向け業務用ワイン仕入れサイト「WINEPRO(ワインプロ)」にて、「エミッサリー」のプロセッコ3種の取り扱いを開始した。
「エミッサリー」は、2018年に設立されたブランドだ。創立者のエド・スミス氏はロンドン在住だったが、低品質のプロセッコが多数販売されていることに不満を覚え、質の高いプロセッコをつくり上げるために北イタリアへ赴き、同ブランドを立ち上げた。こだわりを持ち、サステナブル農法を実践して低糖質のプロセッコをつくっており、近年だんだんと評価を獲得している。
「アソロ プロセッコ スペリオーレ DOCG ブリュット」は、「デキャンター(Decanter)」誌で90点を獲得する高評価のプロセッコ。梨やリンゴ、モモの香りが感じられるまろやかな泡のワインで、奥深い味わいが楽しめる。「プロセッコ トレヴィーゾ DOC エクストラ ブリュット」は、かんきつや白い花の香りが特徴的で、爽やかな口当たりだ。また、「プロセッコ トレヴィーゾ DOC ロゼ ブリュット」は、赤い果実や花の香り、繊細な泡が楽しめるバランスの取れた1本となっている。
3種とも、天然およびミネラル由来の肥料だけを使用し、化学薬品や除草剤は用いていない。また、低糖質かつヴィーガン対応となっており、プロも一目置くクオリティの高いプロセッコを味わえる。