白鶴酒造は2024年2月23日、チリ産のプレミアムスパークリングワイン「ミシオネス ブリュット スパークリング」「同 ロゼ スパークリング」「同 モスカート スパークリング」を発売した。
「ミシオネス デ レンゴ」は、チリに最初のぶどうを持ち込み、1731年にレンゴ村へ定住した宣教師(ミシオネス)たちに敬意を表し、2001年に生み出されたワインブランド。当時の宣教師教会や修道院の敷地、建物を活用してワイン醸造を開始し、宣教師学校や宿舎などの建物は、現在でも瓶の熟成用セラーとして利用している。
アジア最大級のワインコンペティション「第10回サクラアワード(“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards)2023」では、「ミシオネス デ レンゴ レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン2021」「同 ロゼ 2021」「同 レセルバ シャルドネ2022」の3品が金賞を受賞。魅力ある味わいは、日本のコンテストでも高い評価を得ている。
新商品となるスパークリングワイン3種は、厳選したぶどうを使用。辛口の「ミシオネス ブリュット スパークリング」は、シャルドネやピノ・ノワール、ペドロヒメネスを使用し、かんきつ系の果物や花の香り、バランスの取れた酸味を味わえる。
「ミシオネス ロゼ スパークリング」は、ピノ・ノワールとシャルドネを用いて醸造した、ロゼのスパークリングワイン。ラズベリーやチェリーの香りを特徴とし、爽やかで飲み心地のよい1本だ。モスカテル(マスカット)を使った「同 モスカート スパークリング」は、トロピカルな香りと爽やかな酸味、甘いフィニッシュを楽しめる。
希望小売価格は、いずれも1870円(税込)となる。全国の取扱店や白鶴酒造のオンラインショップで購入できる。
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チリ国内売上№1ブランド「ミシオネス デ レンゴ」のスパークリングワイン3種を2024年2月23日(金)に新発売