ワインエクスペリエンスは2024年2月9日、同社が輸入するシャンパーニュブランドの「Castelnau(カステルノー)」のリニューアルを発表した。アザミをモチーフにした、新たなラベルで提供する。
「カステルノー」は、1916年にスタートしたシャンパーニュブランド。スタンダード・キュヴェで最低5年、ミレジムでは10年以上の長期瓶内熟成をするなど、“時の流れ”を大事にしてシャンパーニュをつくっている。
1930年代には、欧州をはじめ、北米や南米、アフリカ大陸にまで輸出され、2012年から「ツール・ド・フランス」と公式パートナーシップを結ぶなど、世界各地で注目を集めている。日本では、同社が輸入を開始して2年ほどと歴史は浅いが、その味わいとカステルノーが重視する“時の流れ”という価値が広まりつつあるという。
現在は、2021年に醸造最高責任者となったカリーヌ・バイユル氏のもと、サステナビリティにも配慮しながら新しいステージのシャンパーニュを生み出している。今回のリニューアルでは、新章の象徴として、創業時のエンブレムでもあるアザミをモチーフにしたシックでラグジュアリーなラベルを採用した。
アザミの“厳格”という花言葉とともに、“時の流れ”のみが生み出せるエレガンスを、シャンパーニュを通じて表現していく。
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