サッポロビールは2024年2月20日、「グランポレール シングルヴィンヤード」シリーズ初となるロゼワイン「グランポレール 安曇野池田シラー<ロゼ> 2022」を発売した。また、同年3月5日には、同シリーズの新ヴィンテージ「同 安曇野池田メルロー2021」「同 安曇野池田シャルドネ2021」を数量限定で販売開始した。
「グランポレール」は、サッポロビールが展開する日本ワインブランドで、ぶどうの品種や産地の個性を最大限に引き出したプレミアムワインをつくっている。単一畑で収穫したぶどうでつくる「シングルヴィンヤード」シリーズのほか、産地と品種、生産者の個性が表現された「キャラクター」シリーズ、日本各地のぶどうをブレンドした「ブレンド」シリーズを展開している。
新たに発売したのは、長野県の安曇野池田ヴィンヤードで収穫したシラーで醸造した「グランポレール 安曇野池田シラー<ロゼ> 2022」だ。安曇野池田ヴィンヤードは、同社が“日本ワインの新たな可能性に挑む”ためにたどり着いた自社畑で、フランス系の品種を栽培している。ぶどうの皮を浸漬させることで色と香りを抽出しており、赤い果実やバラを思わせる香りとコクが特徴的な1本となっている。
同じく安曇野池田ヴィンヤードのぶどうを使った新ヴィンテージの「グランポレール 安曇野池田メルロー2021」は、プルーンのように熟した果実香と滑らかでまろやかな味わいを特徴とする。「同 安曇野池田シャルドネ2021」は、パイナップルやグレープフルーツのようなかんきつを思わせるアロマと、樽由来のバニラの風味が調和した、柔らかくしっかりとした酸味を楽しめる。
いずれも数量限定での販売となり、価格はオープン。全国の取扱店で購入できる。
<関連リンク>
「グランポレール 安曇野池田シラー<ロゼ>2022」数量限定発売
「グランポレール シングルヴィンヤードシリーズ」新ヴィンテージ2品数量限定発売