オリオンビールは2024年3月19日、フルーツワイン「Southern Cross Winery パッションフルーツ」を発売した。同社にとって初となるワインで、沖縄県産のパッションフルーツを使用した果実の味わいが楽しめる。
オリオンビールは、沖縄に本拠を置くビールメーカー。同社が展開する「オリオンビール」は、沖縄県内で大きなシェアを誇っており、県民的なビールとして親しまれている。これまでは「オリオンビール」を中心に、ビール類や発泡酒、チューハイなどを展開してきたが、今回初めてワインをリリースする。
「Southern Cross Winery パッションフルーツ」は、パッションフルーツの果汁とピューレを使用したフルーツワイン。“沖縄の素材を知り尽くしたソムリエがつくり出す、食事と楽しめるワイン”をコンセプトにしており、パッションフルーツの香りと果実感が楽しめる味わいでありながら、程よい酸味とさっぱりとした口当たりで、さまざまな料理と相性が良い。ラベルのデザインを手掛けるのは、沖縄県出身のペインターでありアーティストでもあるDenpa氏。“Southern Cross Winery”をイメージして描かれたペイントをデザインに採用している。
価格はオープン。全国の取扱店およびオリオンビールのECサイトで購入できる。
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オリオンビールから初のワインが誕生。Southern Cross Winery パッションフルーツ 新発売