ファミリーマートは2024年3月19日、微発泡スパークリングワイン「フィオリトゥーラ ランブルスコ」を発売した。併せて、全国の約9000店舗のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」で、人気ワイン漫画『神の雫』とのコラボレーション動画の放映を開始した。
「フィオリトゥーラ ランブルスコ」は、ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」が展開するイタリア産の赤の微発泡スパークリングワインだ。エミリア・ロマーニャ州産のランブルスコ種を使用した甘口の軽い味わいで、食事だけでなくスイーツとの相性もよい。アルコール度数は8.5％と通常のワインより低めで、気軽に楽しめる。
今回の発売に合わせ、ファミリーマート限定ワインと漫画『神の雫』のコラボレーション企画の第5弾を実施。『神の雫』は、詩情を感じさせる独自の言葉選びでワインを表現することで知られ、動画では「フィオリトゥーラ ランブルスコ」を次のように紹介している。
春がきて、幼なじみの一家とピクニックに出掛けた。
同い年の少女は、バスケット一杯の苺を嬉しそうに
抱えて、隣にいる僕に、一粒食べさせてくれた。
甘く、フレッシュで、弾けるような果実味が
泡に包まれて鼻腔の奥まで満たしてくれる。
このワインは、幼なじみと食べるフルーツバスケットである。
価格は987円（税込）。ワイン名の「フィオリトゥーラ」とは、イタリア語で「開花」を意味しており、さまざまな食事シーンに花を添える1本に仕上がっている。
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